2001年5月アーカイブ

そのうち、携帯電話は携帯電話でなくなると思う。

あれがPCに取って代わる日も近い。
何かの記事で見たウェアラブルコンピュータっちゅうやつね。

略してWC。何かトイレみたい...

最近、仕事でもWeb関係のことをやることが多くなって、
その関係でいろいろ調べてるんだけど、
今までWebブラウザの王道で標準だと思っていたNetscapeが
W3Cの勧告に従っていないということを知った。

W3Cというのは、HTMLやXMLの書式や仕様を決めている団体。
どういうタグでどう動くべきかとか、そこのRFCに規定されてる。

で、そこにCSS(スタイルシート)やDTD(文書定義)なんかの
仕様も書かれているんだけど、Netscape4.xはこれに対応していない。

W3Cの仕様どおりにHTMLを書いても、
Netscapeではちゃんと表示されないということ。

その辺、実はIEはちゃんと対応している。

今まで、Netscape=標準、IE=異端、と思っていただけに、
ちょっとしたショック。6では対応したのだろうか...

ある場所で、「インパク」のHTMLが成ってない、
本当にあれが国を挙げてやっている仕事なのか、なんていわれてる。

まぁ、あのHTMLを書いてるのは実際は国ではなく、
その仕事を受けたどこかのベンダーがやってる仕事なんだけどね。

それを納品する際に、それがちゃんとしたものかどうか
検品する段階でちゃんとそれを見られる人がいなかったんでしょう。
実際、批判されているのはそこか。

あと、HTMLが規定に沿っているかどうかなんてことは関係なく、
要は一般的に利用されている環境で動けばそれで良い。

そこはお客さんの要件次第。

例えば、ある会社に収めるWebシステムがW3C勧告に従わないものでも、
その会社で使われているブラウザが1つに決まっていて
それでそのページをちゃんと表示できれば要件は満たしてると。

とはいえ、標準を満たして要件にも応える、
という理想は目指して然るべきではあるんだけどね。

そこはコスト次第というのも現実。

今度はちょっと民族音楽調な曲。

以前、日テレで放送されていたアニメ「マスターキートン」の
オープニングテーマ曲である。

TVバージョンに、サントラの「KEATON Reise」という曲をつなげて
ちょっとロングバージョンにしてみた。
それ以外は、一応原曲再現のつもりだが、何か原曲より喧しい。

あとメロディも、後ろの方で鳴っているハープみたいな音や、
途中の間奏のメロディが、CDからでは聞き取れなかったので
ちょっとオリジナル入ってる。

そう。聞き取れないところは「アレンジ」という名の誤魔化し。

今回の小技(?)はプログラムチェンジ。
一つのチャンネルの音色を曲の途中で変更してしまうのである。

以前は無意識にそういうことをやっていたのだけど、
意図的にやれば、これはこういう技術なのである。

通常の演奏でいうなら、一人が複数の楽器を担当する、
といった感じかな。

通常GMデータは16チャンネルを使用して作られるが、
それだけでは楽器が足りない場合に、
曲の展開中、空いているチャンネルを別の楽器に変更して利用する。
これがプログラムチェンジ。

ただ、最近の音源は32とか64とか、
多くのチャンネルが使えるのでこの必要もなくなってきてるけど、
まぁ皆に聴いてもらえるように16チャンネルに納めるのが礼儀で。

で、今回の曲中も吹奏系の音をちょこちょこ変えてるんだけど、
一番劇的なのがドラムキット。

前半2/3くらいまでエスニックセット、
その後曲が急展開するあたりからパワーセットに切り替えている。

この曲はもともとドラムが目立たない曲だけど、
最後の方で唐突に力強いドラム音が入ってきてるので、
その部分をフォローするために音色を変えた。

こんなこともできるのだなと。

ちなみに、MIDI初心者(私もだけど)が混同しやすいものに、
チャンネルという概念とトラックという概念がある。

実は、MIDIで定義されているのはチャンネルだけで、
トラックというのはシーケンスソフトが便宜的に設けている
仮想的なレーンのようなもの。

演奏者=チャンネルで、トラックはその演奏者の席?みたいな。
だから、その席に別の演奏者が座ることもできる。

使い方としては、同じメロディを別のチャンネル(音色)でやる
といった場合に、そのトラックに別のチャンネルを割り当てる
といったことをしたりする。

でも、1トラック1チャンネルとするのが混乱がなくて良いね。

土曜、宅配の不在届がドアにはさまっていた。

差出人は実家の母親だった。
何かを送ってくれと頼んだ覚えはないんだけど、と思った次の瞬間、
あ、そうだ、と思い出した。

誕生日だ。

いらないというのに、親は律儀に覚えていて、
毎年プレゼントを送ってよこす。
自分よりも親の方が覚えているというのは、
それだけ気持ちに余裕がないということなのかなぁ...

というか、それで母親も何か満足しているんだろうし。

そう、また歳をとった。困った。

25を超えてくると誕生日が全然嬉しくない。
まぁ、ここまでよくも生きてこられたもんだ、という感慨はあれど。

歳を感じる瞬間は人それぞれだと思うが、
それを実感することのひとつに
「10年前は~だった」というような話ができてしまうときである。

二桁年前の記憶について当たり前に話ができる。
それだけで、何か長いこと生きたという感じがする。

ところで、歳をとるのは私だけでなく、
私が歳をとるということは親も歳をとる。

そういえば、親に何かプレゼントみたいなことしたことない。
柄でもないし。私がプレゼント?気持ち悪い。

そういったことは妹に任せている(だめ?)

まぁ、誕生日は寄る年波がリアルになっちゃうので、
母の日(父の日)プレゼントくらいはしても良いかもね。

最近、俄然大リーグが面白い。

最初は興味なかったけど、
イチローの連続安打や、新庄の意外な活躍、
佐々木や野茂の大健闘などのニュースを見ると
同じ日本人として気持ちいい。

実は、私には何の関係もないことなのにね。
同族意識というか、不思議な感情だよね。

逆に、日本のプロ野球が全く面白くなくない。

特に巨人。常勝?いや、金に任せてスター集めりゃ
そりゃ強くもなるよって。

さて、最近の気になるニュース。

インド(?)だかどこかで、
"サル男"なるモンスターが出現して騒ぎになってるという。
そのサル男、数人を負傷させていて、4人ほど死者も。

サルなんて生ぬるいもんじゃないだろそれ。

最初は、ヒバゴンとかイエティとか、
その手のもの(UMAってやつ)だろうと思っていたが、
実害が出ているとなると話は違ってくる。

新聞などに乗っているその姿(絵)を見ると、
なんともマヌケな顔をした本当に"サル男"といった感じ。

こんなやつに重傷を負わせられるのか。一体何者なんだ?
レッサーパンダ男みたいな変質者だろうか?
それとも、X-ファイルみたいな話なんだろうか?

モルダーさん、出番です。

国が控訴を断念した。

これは、国が、熊本地裁の有罪判決を認めたということだ。
おそらく、今までの政治屋の常識では、
この結論には永遠に至らなかっただろう。
やっと国民の常識が通った。そんな感じじゃないか。

今までの政治というのは官僚主導であったといえる。

今回のハンセン病訴訟のような問題があったとしても、
官僚は、あくまで国は正当な立場でいるべきと考えていて、
それが政治判断にそのまま反映されていた。

それが今回、どうやったかはしらないが、
厚生労働省の常識のようなものを破り「断念」に至った。

この「断念」は、ハンセン病患者を虐げていたという
国の罪を認めたということなので、この判例はでかい。

土日で3作目となるコピー曲を作った。だんだん慣れてきたぞ。

また久石譲の曲にしようと思ったんだけど、そうなると
1日2日では終わらないので、土日で終わるようなのにしよう、
ということで(しかも、日曜は半日は休日出勤だった...)
FF3の私のお気に入りのボス戦の曲にした。

やっぱし、原曲がファミコンだと打ちやすい。

というより、音に奥行きがない、せいぜい5音なので
耳コピがしやすいのだ。

むー、こんなことしてると、普通に音楽を鑑賞しているときも、
その音色ごとに分解して聴いてしまうようになっちゃうな...

ところで、今回のフェードアウト処理は、
今度はGS独自方式でやってみた。

これで4方式試したことになる。

・マスターボリュームを小さくする方法(標準的)
・エクスプレッションを小さくする方法(まぁよくやる)
・ベロシティで音の強さをどんどん弱くする方法(異色)
・GSのエクスクルーシヴデータで音を小さくする

3つ目がGS音源のみに作用するもの。

操作用のトラックをひとつつくってこれを書いておけば、
ベロシティやエクスプレッションなどをいじらないで、
ボリュームだけ調整できる。

ちなみに、私の持っているMU2000というXG音源でも、
そのGSメッセージで音量が操作できてしまった。

なるほど、GSエミュレートとはこういうことか。

本日、会社の定期健康診断であった。

胸部X線、尿検査、聴力、身長、体重、血圧、視力、問診と
一通りまわって、最後は内科検診である。

私を診てくれたのは、おばあちゃんのお医者さんだった。
「問題ないわね」という感じで聴診器をあてる。

で、そのおばあちゃん、

「変な質問していい?」

というので、

「ええ」

というと、

「最近、テレビなんかで女医さんがよく出てるけど...」

というので、何の話をするのかと思えば

「私、どう?」

ときた。お、おばあちゃん!?
いきなり不意打ち。さて、どう答えようかと思ったが、

「ど、どうって、いや、やさしそうでいいと思うっす」

などといったら、

「ありがとう」

と、にこにこ微笑みながら送り出してくれた。

うーむ、あれも何かの診察なのか。

それとも、普通に自分のことをどう思っているのか、
どうみえるか、かな?それを聞きたかったのか。
私以外にもああいう質問をしているんだろうか。

でも、みんなそんなこといってなかったしなぁ...
しかし、まぁ、ああいうのは嫌いじゃない。

健康診断を終えて、社内のスポーツセンター
(というところで診断をやっている)を出たら、
今度は見知らぬおねえちゃんが

「あのー、私渋谷から来たXXという者なんですけど...」

などと声をかけてきた。ぬぅ、今度は何事か。

「あのー、こういう物のご紹介をしてまして...」

とおもむろにその手提げバッグから
"五徳ナイフ"を取り出してきた。

(ご、"ごとくないふ"だぁ......)

と思った。

「これはですねぇ...」

といいだしたが、

「あの、まだ仕事中なんで」

と、その場をそそくさと立ち去る私。

スポーツセンターといえど、ここは会社構内だぞ。
なんでセールスのねえちゃんが入り込んでくるんだ?
しかも今時"ごとくないふ"はない。

今日、印象に残った出来事が立て続けにあったので、ちょっと
そんなことも書いてみた。

難問

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帰りの電車に日能研の貼り紙があった。
有名中学の入試問題が出ているあれである。

見つけては国語とか社会科とか、いつも結構悩む問題ばかりだが、
今日の理科の問題は簡単だった。

セミとミツバチとトンボとチョウの4種類の昆虫の
頭部と羽根のアップの絵があって、それぞれを照合するというもの。

また、触ると粉のようなものが指につくのはどの羽根か?
というような問題もあった。

いつもの調子と違って、これは簡単過ぎない?

そう思った直後、ああ、と思い直した。
そう、これは今の子供に向けた問題である。

そしておそらく、今の子供たちは、そういう野生の昆虫に触れる
というような機会はあまりないだろう。

そうなると、どの頭がどの昆虫で、その羽根はどれか、
という問題は、経験ではなく、
あくまで「理科」という教科の知識としてあるものなのだろう。

何しろ、カブトムシが死んだのを見て電池を交換しようとするとか
そんな子供がいる時代である。
そのへんの知識、というか感覚自体のズレがあるのかもしれない。

なるほど、そうすると、この問題は難問かもしれない。

何しろ経験にないものを言い当てなければならないのだから。
仮に、幸運にもそれらの昆虫に出会ったことがあったとしても、
その顔のドアップまで観察している子は少ないだろう。

私など、もう"虫と暮らしてきた"といってもいい状態である。
(ナウシカかよ)

そういえば、最近、ゴキブリと蚊以外の虫を見ない。
実際は今もその辺にいるのかもしれないが、
これも周囲の観察力が低下した為か、などと思ったり。

さぁ、外務省である。田中真紀子である。揺れている。

対中国の人選としては田中氏がうってつけだと思っていたら、
どうも対米の外交で早速余計な問題を巻き起こしそうな感じ。

理由はよくわからないが、
ブッシュ政権の事実上の対日責任者であるアーミテージ氏が
「会いたい」といってきたのを、田中氏は拒否したという。

というか、話はもちょっと酷くて、
一度は会う約束をしたらしいが、実際会うその当日になったら
田中氏が"行方不明"になっていたそうな。

いわゆるドタキャン。

都合が悪いのか、何か重要な私用があったのか。
しかし、仮にも外務大臣なのだから、
国の要人との面会する以上の重要な用事はないだろう。

一体、田中氏はその日どんな用事があったのだろうか?
いや、あったとしても、それがどんな用事だったとしても
米国の国務長官と会うことに優先する用事はないだろう。

もともと田中氏の政治手腕というのは謎である。
舞台の下からはよく喋る人だったが、
いざ表舞台に上がったら、自分自身の腕はどうなんだ?

ま、もう少し見守ってみよう...

ああ、今年も来た。自動車税の納税通知。
約4万円。4万円あったら、本が何冊買えるか...

つまり、その分、今月は買い物ができないということ。
ああでも、有効に使ってくれるなら、それもいいけど。
今までのような憂鬱さがないのは確か。

それはいい。

いつも困るのが、払込が平日しかできないということ。
私は一人暮らしなので、自分で払いに行くしかないのだが、
銀行は早々と閉まるし、郵便局も金融窓口は平日オンリー。

なので、昼休みに職場の近くの銀行に行くことになるのだが、
これがまた遠い。
一番近い銀行まで、普通に歩いて15分くらいかかる。
往復で昼休みがほぼつぶれてしまう。

必然的に昼メシ抜きということに。無情。

銀行とか郵便局とか、何でさっさと閉まっちゃうんだろう。
まぁ、何か理由があるのだろう。

というか、自動車税は自動引き落としにならないものか。

といったものの、自動引き落としというシステムは、
金銭感覚を麻痺させるものでもあるね。

実際に自分で払うより、払った!という実感がないから。
だから、いつもの調子で買い物をしてしまって、
翌月末は後悔することになる。

利便性は、ときに毒であると。

実感というのは大切。
仮にそれがバーチャルな実感であっても...

ますます本領発揮の小泉氏。

今日の国会答弁の様子は、下手なバラエティ番組より笑えた。
ニュースでは民主党の鳩山氏の質疑が報道されていたが、
その答弁をする小泉氏に憮然とする自民党の老人たち。

むしろ、野党の方から拍手。

菅氏までが鳩山氏の苦笑いする横で拍手していた。
前列の若手はイケイケだし。
こんなの、今までの国会になかったよ。
どっちが野党だか分かりゃしない。

今まで、政治が変わるかも、と思ったことは、
たった一度だけあった。

それは、日本新党の細川氏が総理になったとき。

しかし、期待も虚しくその政府は早々と崩壊。
その経緯も細川氏自身のスキャンダルという最悪の形。
社会党なんてのがしゃしゃり出てきた日にゃ、
もうその政権は終わっていた。

今回それと違うのは、
小泉氏が自民党の親分だということ。

自民が素晴らしい、というのではなく、
事実上最大政党で、ほぼ万年与党、というところが
腐っても自民なのである。

その最大勢力の親分が彼になった。
老人たちも、その内閣をこれだけの国民が支持する限り
下手に手出しできない。

この人は今までと違う予感がする...

昨日、帰宅してテレビをつけたらスポーツニュースをやっていて、
広島だかどっかの選手が、セカンドに滑り込むシーンを映し出した。

ダブルプレーの瞬間を伝えるものだったようだが、
そういう文脈なしにいきなりあのシーンを見せられたので、
何か妙におかしかった。

その選手、セカンドベースに滑り込む、というよりは、
セカンドのベースカバーに入った選手めがけて滑り込んでいた。

自分は死んでもファーストは生かそうとしたのだろうけど、
その意図が見え見えで、思い切り股を広げて、その足を天に向けて、
ベースとは別方向へ(二塁手が送球しようと構えている方向へ)
背中で滑っていった。

テレビつけたら、いきなりその絵。笑うだろうこれ。

同じシーンを、最初から文脈をたどりながら見ていたら、
やはり同じ感覚になっただろうか?

いや、いきなりあのシーンだったから、今の私の頭の中には、
それ独特の感覚として残っているのだろう、そう思う。

そういえば、普段、そのようなことがないな。

大体体験は連続しているから、どんな出来事も、
その流れの中の一つとして通り過ぎている。

一個の独立したもの、とは見ないで、連続した流れの一部、
という感じだ。

んー、そうすると、あの滑り込みは、まさにデジタルな体験(笑)


今日は、少し「未知への予感」の追加、修正をした。
次は何を打ち込もうかと、「人体」のCDを聴きながら考える...

さて、次は無謀にも、私の好きな久石譲の曲のコピーに挑戦。

久石譲はジブリ映画の音楽を担当していてそちらが有名だけど、
私は、NHKスペシャル「人体」シリーズの曲も好きだったりする。

中でも「人体II」のテーマ曲。

有名な曲は大体ネット上にコピーしたデータがみつかるのだけど、
これはネットを探しても見つからないので、
いつか自分がやってやろうと密かに思っていたわけで。

こちらは、原曲が良いので、アレンジなしの原曲再現をしてみたい。
しかし、何せ楽譜が手元にない。

なので、CDから耳でコピーするのだが、
後ろのほうで小さく聞こえる音なんかメロディーが全然分からん!
何か鳴ってるな、程度。

そして、私には「絶対音感」なるものが備わっていないので、
実際に打ち込んでみて、まずは音程を調整する。

何度も原曲と聞き比べて、都度修正して、を繰り返す。
ただ、いくら修正しても、やはりどこか原曲とは違う気がする。
まぁ、ある程度は妥協するしかない。

そして、音程の次に待ち受ける高い壁がある。

それは「音色」だ。つまり楽器。

MIDIの標準規格としてGM(General MIDI)というのがあり、
そこに最低限の音色が規定されている。これを音色マップという。

例えば、1番はピアノ、25番はギター、41番はバイオリン......
という具合に、128番まで音色が割り当てられている。

このGMの音色マップを使えば、
音源が変わったとしても、それが同じGM規格の機器であれば
データを作った人が意図した曲をある程度再現できることになる。
これがGMという統一規格の存在意義でもある。

ただ、プロクラスの曲をつくろうとなった場合、
当然、ここに決められた128の音色だけでは絶対的に足りない。

そこで、GMを各機器メーカーが拡張した規格があり、
ローランドの規格がGS、ヤマハの規格がXG。この2つが双璧。

時系列でいうなら、最初にローランドがGSをつくっていて、
それをより一般的に軽量化したのがGMということらしい。

そして今回、やはりGMだけというのは厳しかったので、
初めてGSのSC88MAPのオリジナルの音色を使用してみた。

GS拡張を使うと、例えばXG音源ではちゃんと再現できない
といった弊害もあるのだけど、もう今回は音源特化。
でないと無理。音がない。というか、88MAPでも足りない。

もっとも、プロな人は自分で音色を調整してつくるらしいけど
(SCやMUといった音源では、音色エディットもできる)
そこまでの知識も技術も私にはないので、そこは有りモノで。

となると、久石曲は生楽器だけじゃなく
シンセとか何か電気的に作られたような音も駆使されていて、
88MAPで用意されている音色ではどうしてもカバーしきれない。

仮に楽器があったとしても、CDで鳴ってる生の音と、
SC-88の音とがピッタリ同じというわけにはいかなかったり。

同じピアノの音でも、久石さんが使ってる超高価なピアノと、
数万円(今は数千円?)で買えるMIDI音源の音とが同じなはずがない!

もうこの時点で、そもそも原曲を忠実に再現は無理なんだな。
だから、原曲に近い感じの風味を出すといった作業になると。

やってると、もう困難山積。

ベースに重なってる低音のギターの音なんか聞こえないし、
もともと私には音楽の基本的な知識がないので、
ピアノやギターの和音(コード)のつくり方も分からんし。

これはもうソフトの自動コード機能に頼るしかない。

で、これは途中まで打ち込んで、力尽きた。
いい!GWはここまで。続きはまたの機会に!(それはいつだ?)

成果その2 → (generation.mid

ホントはメインテーマに挑戦しようとしてたんだけど、
あれは無理だな。そもそも、88MAPにあんな音ない。

GW中は、DTMに手を染めてみようと、
いろいろ古い文献(笑)をクローゼットの奥から引っ張り出してみた。

私の持っている古い作曲ソフト「レコンポーザ」の使い方が
特集で載ってる古い雑誌なのだが、今となっては参考書はこれしかない。

このソフトもいろいろな効果(リバーブとかピッチの上げ下げとか)
を付加する機能があるようだが、私が使ったことがある機能は、
ノート番号を順番に打ち込んでいく基本操作だけ。

それだけでも旋律は作れるが、やはりマトモな曲にはならない。
(単調になる)

旋律をつくるだけ、という曲はこのソフトでいくつか作っている。
このページのBGMもそう。

私がMIDIというものをよく知らない時期につくったものをみると、
いろいろ無茶をやってるものがある。

ふつう1トラック内には楽器(音色)は1つにするものだけど、
同じトラックで他の音色にプログラムチェンジしてみたりとか。

音の強弱はふつうベロシティという値を調整するものなのだけど、
そのトラックのボリュームを変化させてたりとか。

逆に、曲の終わりをフェードアウトさせるのは、
普通はマスターボリュームを徐々に下げると楽なのだけど、
こっちは全トラックのエクスプレッションを下げたりとか。

そういったMIDIの常識(?)を知らないで作ったものを今見ると、
自分の黒い歴史を見ているような感覚になって修正したくなる。

で、そのようなことをする機能は「レコンポーザ」にはある。

ボリュームやエクスプレッションを徐々に上げ下げするのも、
当時はいちいち手入力でやっていたけど、
その範囲を選択して最初と最後と曲線の形を入力してやれば、
自動的にそのようなフェード効果をつけられたり。

こんな機能、知らなかったわ。

まぁ、そうした機能も、その雑誌に紹介されている限りで使ってみて、
出来た第一号が「ガリウスの迷宮」→(galious.mid

これは、某MSXのゲームのBGMなのだけど、
これは、原曲がPSGなので、いろいろアレンジして遊んでみる。

私の持ってるSC-88とかMU80といった音源は
本物の楽器とまではいかないけど、そこそこ良い音が出るので、
ファミコンっぽい音から、スーファミっぽい音での演奏になる。

あと、原曲ではパシパシ鳴るPSGのパーカッションの音も、
MIDI音源を使えば普通のドラムセットで演出することができる。
そこを変えるだけでも曲が何かモダンな感じになるから面白い。

MIDIだとそういう遊びができるから楽しいね。

しばしの遊楽な日々が終わり、また明日から現実の世界が始まる。

どうやら、平日は必ずどこかへ出かけて、そこで自分の義務を果たす。
このようなことが私にとって日常となっているのだなぁ、と思う。

保育所へやられていた頃から、小中高校、大学ではやや自由だったが、
また社会へ出たら職場へ出かけて、
そこに待っている自分のやるべきことを日々こなしていく。

こういうことが日常になってしまうと、いつしか
それが億劫になり、憂鬱になるというのも普通の話じゃないか。

でも、そういう日常がなくなると、
多分その途端に、何か言い知れぬ漠然とした不安に陥るのだろうな。

結局、どうあっても、人は不安や憂鬱を抱えて生きていく。
そうでなければならない世の中になっているのだろう。

最近、テレビをつけると、ニュースとかドキュメントとか、
そういうものばかり見ている。バラエティ番組など殆どみなくなった。

以前の私なら、まずバラエティやアニメなどを探したものだが、
今はそういうものはまず見ない。

ないから、或いは見えないから見ないのでなく、意図的に見ない。
そういう番組が画面に出たら、即チャンネルを変える。
そういうところが、随分以前と変わったな、と自分でも思う。

GWは、朝はまず大リーグ中継を見ていた。

イチローの活躍がこのところ私の中でヒットしている。
私はもともと野球にはあまり興味がなかったのだが、
ああいうものは、もともとの好みを超えた感動があると思う。

そんな大リーグ中継も、またしばらく見られなくなる。

最近、政治の話ばっかりだね。自分でもビックリ。

念のために書いておくと、私は自民党を支持しているわけではない。
ただ、それ以外が役立たずに見えているというだけ。

人の政策を、具体的でない、とか、中身がない、とか言ってる割に、
野党の持つ政策というのも、まるで見えない。

よって、そんな野党はただ屁理屈いってるようにしか聞こえない。
政権の足を引っ張ることしかしていないように見える。

民主党と自由党は、もともと自民だった人の集まり。
おそらく、自民の幹部に反するという意味では、小泉氏も同じである。
その活動を、与党外でやるか、内でやるかの違い。

結果論だけど、これは中から攻めた方が落としやすかったようだ。
これはトロイの木馬みたいな戦略か。

その点で、鳩山氏や小沢氏は失敗している。

おそらく、あの新党ラッシュの時期、小泉、鳩山、小沢の三氏は、
同じスタートラインに立っていた。

よーい、どん!で走り出して、
ちょっと鳩山、小沢が新党で旋風を巻き起こしそうになって、
小泉氏を後ろ目にリードしたように見えていた。

小泉氏は、無理目な総裁選の出馬を繰り返し、そして
今回、民意を受ける形で総裁に当選。一気に逆転したという物語。

もっともその間、競争のトップを走っていたのは自民主流派である。

鳩山、小沢は、そのトップをぶーぶーいって後を追っていたら、
後ろからモノ凄い勢いで小泉氏が追い上げてきて、
トップを走っていた主流派をも抜いてダントツになってしまった。

鳩山、小沢は今度はそのトップをぶーぶーいっている。

特に元自民の彼らは、小泉氏の躍進が気に食わないのだろう。
政治的な論争の前に、彼らには出し抜かれたということに対する
感情的なものが含まれているのではないだろうかと。

野党が何かのキャンペーンやってるな。

内閣の支持率があまりに高いものだから、
外野に追いやられた野党たちが声を荒らげ始めているようだ。

とりあえず、小泉批判しとこうと。

そうでないと、自分たちの存在感を示せないから。
政策それぞれについて何かと因縁をつけて文句をいう。
文句をいう割に、自分たちの意見がない。

要は反対というポーズをとっているだけに見える。

小泉政権はまだ始まったばかり。まだ、ほとんど何もやってない。
なので、今の支持率も主に国民の期待からくるもの。

それに対して、共産党の某議員の言い分が
「自民党の古いやり方を強引にやっているだけ」なのだと。
いやいや。まだ何もやってないです。

民主党の鳩山氏は氏で「中身のない政策」とかいっていた。
いやいや。打ち出したものはこれからやるんでしょと。

そして社民党の土井氏は「専務が社長になっただけ」とか、
「今はジェットコースターの上り坂だ」とか宣ってる。

あの人は喩え話が好きなのね。
でも、本来話をわかりやすくする役割であるはずの比喩が、
あのオバサンがやると意味不明になっちゃうという。

こういうのを、誹謗中傷っていいます。

野党がやることって、そうじゃないでしょう。
政権与党がやってることがマズイのだというのであれば、
ではどうすれば良いのかという話をしないと議論にならない。

野党が反対反対いってるだけだと、
政権はそのまま自分たちの政策を実行するしかないですよと。
でないと政治が進まないから。

GWも始まり、朝のんびり寝られる。

いや、連休なんだから、本当はどこか行楽地なんかへ出かけたり
するものなのだろうが、連休はどこへ行っても混むのだよ。

だから出かけない?

いや、正直な話、予定がないだけ。ただの出不精。

さて、折角長い休みなのだから、
出かけなくたって折角の時間で何かやらないと、などと思う。

そうだ、私はDTMを初めようとしていたのだ、と思い出す。
ソフトも音源もあるので、今すぐにでも始められる。

とりあえずノウハウ本でも買ってくるか。

ということで、近くの量販店の書籍コーナーへ行ってみる。
DTMはニッチなようだけど、それなりに本はあった。
しかし、私の持っているソフトを紹介した本はどうやらない。

そりゃそうだ、もう5年かそこら前に発売されたソフトだし。
しかも、そいつはWin2000に対応していないのに、
動くから、というので動かしているようなソフト。

そんなソフトのノウハウ本があるわけがない。

新しいソフトでも買うか?

と、音関係のアクセサリのあるコーナーへ行ってみる。
ざっと見ただけで、何もかも一新されている感じがした。

音源も、私の持っているGS音源SC-88など過去の名機で、
今はSC-88Pro、SC-8850しか並んでいない。

XG音源も、私はMU80というのを持っているのだが、
これは、既にYAMAHAの商品ラインナップから消えて久しい。

ついでに、PCも見て回る。

私が6年前に購入したPC98は、486Sxの33MHz、HDDも500MB。
それで30万したものである。

で、今使ってる二代目、PenII300MHz、HDD4GB。
(そのHDDはもう壊れてそれも二代目)
これも、大体30万前後だった。

ところが、今店頭に出てるPCといったら、
PenIII800MHz以上、HDDも20GB以上標準で10万円台当たり前。
そのうち、当たり前に10万切る時代が来るのも遠くないか。

時代の流れに圧倒されただけで、結局何も買わず店を出る。

外は雨。

帰り道、軽い渋滞に巻き込まれ、
ボーッと対向車や後ろの車をミラーで眺める。

そのワイパーが「いやよいやよ」といっているように
ギッコギッコと動いている。

世の中こんなにIT化しても、ワイパーは原始的なものだと思う。

ずーっと、それに注意してると、
見ている車全部のワイパーの動きが時々揃うことがある。
それが、何だか無性に滑稽でおかしくてたまらなかった。

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