DTMの道(2)

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さて、次は無謀にも、私の好きな久石譲の曲のコピーに挑戦。

久石譲はジブリ映画の音楽を担当していてそちらが有名だけど、
私は、NHKスペシャル「人体」シリーズの曲も好きだったりする。

中でも「人体II」のテーマ曲。

有名な曲は大体ネット上にコピーしたデータがみつかるのだけど、
これはネットを探しても見つからないので、
いつか自分がやってやろうと密かに思っていたわけで。

こちらは、原曲が良いので、アレンジなしの原曲再現をしてみたい。
しかし、何せ楽譜が手元にない。

なので、CDから耳でコピーするのだが、
後ろのほうで小さく聞こえる音なんかメロディーが全然分からん!
何か鳴ってるな、程度。

そして、私には「絶対音感」なるものが備わっていないので、
実際に打ち込んでみて、まずは音程を調整する。

何度も原曲と聞き比べて、都度修正して、を繰り返す。
ただ、いくら修正しても、やはりどこか原曲とは違う気がする。
まぁ、ある程度は妥協するしかない。

そして、音程の次に待ち受ける高い壁がある。

それは「音色」だ。つまり楽器。

MIDIの標準規格としてGM(General MIDI)というのがあり、
そこに最低限の音色が規定されている。これを音色マップという。

例えば、1番はピアノ、25番はギター、41番はバイオリン......
という具合に、128番まで音色が割り当てられている。

このGMの音色マップを使えば、
音源が変わったとしても、それが同じGM規格の機器であれば
データを作った人が意図した曲をある程度再現できることになる。
これがGMという統一規格の存在意義でもある。

ただ、プロクラスの曲をつくろうとなった場合、
当然、ここに決められた128の音色だけでは絶対的に足りない。

そこで、GMを各機器メーカーが拡張した規格があり、
ローランドの規格がGS、ヤマハの規格がXG。この2つが双璧。

時系列でいうなら、最初にローランドがGSをつくっていて、
それをより一般的に軽量化したのがGMということらしい。

そして今回、やはりGMだけというのは厳しかったので、
初めてGSのSC88MAPのオリジナルの音色を使用してみた。

GS拡張を使うと、例えばXG音源ではちゃんと再現できない
といった弊害もあるのだけど、もう今回は音源特化。
でないと無理。音がない。というか、88MAPでも足りない。

もっとも、プロな人は自分で音色を調整してつくるらしいけど
(SCやMUといった音源では、音色エディットもできる)
そこまでの知識も技術も私にはないので、そこは有りモノで。

となると、久石曲は生楽器だけじゃなく
シンセとか何か電気的に作られたような音も駆使されていて、
88MAPで用意されている音色ではどうしてもカバーしきれない。

仮に楽器があったとしても、CDで鳴ってる生の音と、
SC-88の音とがピッタリ同じというわけにはいかなかったり。

同じピアノの音でも、久石さんが使ってる超高価なピアノと、
数万円(今は数千円?)で買えるMIDI音源の音とが同じなはずがない!

もうこの時点で、そもそも原曲を忠実に再現は無理なんだな。
だから、原曲に近い感じの風味を出すといった作業になると。

やってると、もう困難山積。

ベースに重なってる低音のギターの音なんか聞こえないし、
もともと私には音楽の基本的な知識がないので、
ピアノやギターの和音(コード)のつくり方も分からんし。

これはもうソフトの自動コード機能に頼るしかない。

で、これは途中まで打ち込んで、力尽きた。
いい!GWはここまで。続きはまたの機会に!(それはいつだ?)

成果その2 → (generation.mid

ホントはメインテーマに挑戦しようとしてたんだけど、
あれは無理だな。そもそも、88MAPにあんな音ない。

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