毒カレー事件とか

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どうも最近、腹がゆるいんだけど
よく考えたらミンティア食べ過ぎかも。

1日1箱は多いですか。


さて、ようやく決着がついたんですかね。

和歌山のあの事件。(和歌山毒物カレー事件

あの事件は、あのオバハンの犯行動機と
その犯行を裏付ける直接的な証拠がない
ってのがボトルネックになって、
難しい司法判断になってたんですよね。

検察側は、それをカバーする為に
全部で1700点を超える状況証拠を提出。

裁判所は、1審、2審とも死刑。

で、今回、最高裁が上告を棄却したので
死刑は確定の運びに。

これまで、状況証拠だけで死刑が決まる
という判例はなかったらしいですね。

その意味でも、新しい判断の基準が生まれた
ということで、注目される事例といえそうです。

5月から裁判員制度が始まるんだけど、
もし今回のような事件が今後もあったら、
それをシロウトが判断するのは難しいんじゃないか?
という物議を醸してるみたいですね。

本人は容疑を否認している。
犯行の直接的な証拠はない。
動機もよくわからない。

証拠がはっきり出ている事件に比べれば、
本当にやったかどうかというところから曖昧なので、
濡れ衣、冤罪の可能性も十分あるということで
判断しづらいってことなんでしょう。

ただ、それも程度があると思うのよね。

証拠も動機もないから無罪にするしかない、
という判断の方が杓子定規という考え方もある。

プロの判事はやむなく無罪にしてしまったのだけど、
シロウト目に見てどう考えても犯人はそいつだ
ってときもあると思うのです。

例えば、ある日、
ダイニングのテーブルの上に用意していたはずの
トロのおやつのケーキが、忽然と消えたとする。

その時間、そのダイニングに出入りしたのは
クロしかいなかったことが分かったと。

トロは、クロに

「クロ、トロのケーキ食べたでしょ!」

と問いただすと、
クロは口の周りに生クリームをたっぷりつけて

「オレじゃねーよ」

といった場合。

トロとしては、
どう考えても犯人はクロとしか思えないわけです。

しかし、クロは、じゃあその証拠をみせてみろ、
というわけです。

トロは、口に生クリームがついてるじゃない!
と詰め寄ると、クロは、これはそのケーキのじゃない、
と主張する。

その時間、その部屋に入ったのはクロしかいないよ、
というと、クロは、
だからってそれがオレっちがやったって証拠にはならない
というわけですね。

それらしい状況証拠は何点か指摘できるけど、
直接的な証拠は1つもない。

過去の判例に忠実な判事は、
この例のクロを無罪にするかもしれない。

これを、シロウトはどう判断するか。


私個人としては、むしろこういう事例こそ
全くのシロウト判断が入っても良いところかも?
と思ってたりします。

とはいえ、死刑を出すというのは、
どんな事件でも気持ち的に重いでしょうけどね。

ただ、証拠がはっきりしていて、動機も明らか
という場合であっても、それは同じでしょう。

ただ、状況証拠だけから極刑に至った例はない、
というだけの理由から、まずそこがはずされて
他の量刑ありきで考えられるのは、違うはず。

という意味で、今回の最高裁の判断は
シロウト判断をやりやすくした例になった
とも考えられるんじゃないかしら、と。


事実はどうなのか、実際はわからないんですけどね。
もしかすると、間違った判断をするかもしれない。

ただ、裁判という、人が人を裁くという制度がある中で
何らかの判断が下される必要があるのであれば、
その見識は広い方がよろしかろう、ということです。

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