仮面×名声×人間の変質

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人はみな仮面をかぶって生きている。でなきゃ、そいつは獣だ。
……けれど、考えたことはあるかい?
どっちが、本当の自分だろう……ってね。

これ、とあるゲームの登場人物の言葉なんですが、
(多分どっかで言い古されてる言葉だとも思いますが)
これはいろいろ考えるところのある言葉なんですよね。

自分で意識している仮面もあるだろうし、
実は自分でも気づいていない別の側面もあると思う。

…というような哲学はとりあえず置いといて、
人が名声を得たり立場が変わったりすると
それだけで人間自体が変わることも多々ある。

外にそう見せなければいけない、ということが
その人の性格自体もそう変えてしまうと。

それって、芸能人とかスポーツ選手とか議員とか
いわゆる有名人はまさにそういう典型なんじゃないか。

国会中継とか見てると、どうもみんな煮え切らないのよね。
なのに、すごくエラそう。

27日の内閣委員会とか、酷かった。

どう酷いかというと、百聞は一見にしかず。
衆議院は下記のサイトで誰でもいつでも閲覧できます。

衆議院インターネット審議中継
(shugiintv.go.jp)

で、今回見ていただきたいのは
10月27日「内閣委員会」の「小泉進次郎(自由民主党・無所属の会)」
の質疑の部分です。

主に答弁しているのは蓮舫大臣。

面倒なら、こっちでもいいです。
【ニコニコ動画】平成22年10月27日衆院内閣委...前編
【ニコニコ動画】平成22年10月27日衆院内閣委...後編

まず思ったのは、「蓮舫って、こんな人だった?」

私の中の彼女のイメージは「熱湯コマーシャル」です。
(いつの時代だよ)

いや、例の事業仕分けとかで悪評を轟かせてるし、
専門知識もなしに、そもそも世間知らずが政治やっても
ロクなことにならんよ、とは、ずっと思ってたんですがね。

何このエラそうな態度。何この上から目線。

質問者の小泉氏が節目節目に「ありがとうございます」と
礼儀をつくしてるのに、蓮舫氏のあの対応はないですよ。

それでも、答弁がちゃんとしてれば良いんだけど
全然答えになってないし、そもそも発言の中身がない。
(要は、言っても言わなくても同じというような答弁)

熱湯コマーシャルから、どういう経緯でああなったのか。

こないだ見つけたローリング・ストーンズのキース氏のコメントが
(本当はミック・ジャガー氏を批判するコメントなんだけど)
まさにあの彼女にドンピシャという気がしました。

The Rolling Stones キース、名声の恐ろしさを語る
(vibe-net.com)

以下、コメント部分を引用。

俺の音楽人生の中で、名声はドラッグよりも危険なものだ。たいていの人は良い性格をしているのに、名声の大きさによっては、まったくの別世界に行っちまう。最終的に、自分は奴らを元の世界に戻すことはできないって悟るだろうね。名声にとらわれると、自分のすることに間違った判断を下すし、自分が何者なのか勘違いしちまうんだ。そして他人の扱い方もな

それもまた表層的な仮面の1つなのかしら。

でも、そっちが支配的になるということは、
実質、それが本当のその人(自分)ということになるんだろうなぁ。

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