脱原発?

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最近のニュースを見ていて思ったこと。

「脱原発」という言葉。

いろんな政治家が脱原発を宣言してみたり、
自分は脱原発派だなどとどっち寄りみたいな発言をしたり、
しまいには芸能人まで脱原発派だとか言い出す始末。

これ、多分他の誰かもいってることかもしれませんが
多分、好き好んで原発使いましょう!どんどん使うべきです!
なんて思ってる人はいないでしょ。

原子力発電というのは、電力を得る手段として
現段階で実用的な選択肢のひとつであるというだけです。

それは火力も水力も同じ。

化石燃料をジャブジャブ使って温室効果ガスを出すのも、
山や森林をを削ったり過疎村を湖の底に沈めたりするのも、
それぞれ同様に電力を得る手段です。

原発は事故ったときの放射能汚染が怖い、というのは
別に「脱原発」などいうことをわざわざいわなくても
誰しもみんなそう思ってるでしょう?

つまり、言い出したらみんな脱原発なんですよ。

将来的にこれを太陽光なり他の再生可能な
クリーンエネルギーに置換していくべきだというのは、
やはり皆同じく思っていることで、それを実行するのは
これからの政治の当然の使命であり役割です。

ただ、それら将来のエネルギーが実用化するまで
当面エネルギーをどう工面するかというところで、
火力なり水力なりと同じく原子力がある、ということ。

もし、原子力を今すぐやめるべきだ、ということで
「脱原発」といっているなら、今原発が賄っている分を
直近どうやって補うかも同時に考えなきゃいけません。

採算度外視で太陽光パネルを並べるのも良いけど、
それを国や電力会社がやる以上は、
確実に税金や電気料金に反映されてくるわけで、
それをクリーン、安全性とトレードオフできるかどうか。

そこまで見据えて「脱原発」といっているなら良いけど、
バカの一つ覚えみたいに脱原発、脱原発といえば
人気が取れると思ってるような印象があるんすよねぇ。

これからの社会、もう原発推進とはならないでしょう。

原発含め既存のエネルギーは
あくまで、次世代エネルギーが実用化するまでのつなぎ
という位置づけになりつつある。

まぁ私個人は、原子力発電自体は
かなり優秀なエネルギー源だと思ってるんですがね。
それでも、それがずっと使い続けられるものではない
ってことくらい分かってます。

なので、原発はなくすべきだ!脱原発だ!などと
わざわざマスコミの前で騒いでる人を見ると、
何を今さら、オマエにいわれんでもわかっとるわいッ!
と突っ込みたくなる今日この頃。

政治家は、口だけじゃなく
次世代エネルギーの開発が効率良くできるような枠組みを
本当にそろそろ真面目につくって欲しいもんです。

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