無駄な会議

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Twitterで拾ったネタですが…

チーム内でやる進捗会議はムダ
(agnozingdays.hatenablog.com)

社会で行われている“会議”とされるものの8割は無駄!
…というような話も昔聞いたような気がしますが。

チームで行うソフトウェア開発におけるそれは
多くの場合、わりと大きな意味を持っていたりします。

自分たちはこれから何をつくるのか?

まずそういう根本的なところが統一されていないと、
最終的な出来上がりが酷いことになる、なんてことは
この業界でやっている人なら痛いほどわかるでしょう。

とはいえ、やらなくても良いだろうという打ち合わせも
率直に言って実は結構多いだろうと思う。

そのひとつが、
上記記事でも槍玉に上がってるチーム内の進捗会議。

スケジュールやマイルストンを立てたり、人繰り調整したり
仕事量の分散やメンバの進捗を管理するのは
プロジェクトリーダ(PL)なりマネージャ(PM)がやれば良いこと。

別にみんなが把握してる必要ないことでしょ?って話。

開発メンバがそれぞれ把握してないといけないのは、
ソフトウェアの要件であり仕様であり実装すべき機能です。

それを決めたり意識統一を図ったりする打ち合わせは
ものづくりをする上でもちろん必要。

でも、進捗に関する話を全員で集まってやる必要はない。

それはPL(PM)が各メンバの負荷や状況を把握して、
それをPL(PM)が対メンバでやっていけば良いことでしょう。

そして、その状況はグループウェアなりトラッカーなり
全体回覧できるような手段で知らせておけば事足ります。

ある程度大きなプロジェクトであれば、
PL(PM)ひとりが全体をみることが困難になってきますが
大規模になれば大抵小割りチームをつくるでしょうから、
そのチームごとのリーダを設けてリーダ会議をやればOK。

開発メンバは、基本的には自分に割り振られた仕事を
いつまでに仕上げれば良いか、を知っていれば良い。

それが無理そうだったり余裕だったりということは
個々でPL(PM)に伝えて、あとはそのPL(PM)が調整する。

問題把握も、基本的にリーダーが把握してれば良い。
当然、リーダーは問題解決にあたらないといけないけど、
それは基本的に開発メンバ個々の仕事ではない。


ただし、ここ重要ですが、その前提条件として
PL(PM)は、そのプロジェクト管理以外の仕事をしないこと。
PL(PM)が開発とかテストとか実務をやっちゃダメです。

人手が足りなくなったり、PLが開発者上がりだったりすると
そのPLまでが開発やテストに入ってくるケースも
私の経験上多々あったんですが、大体うまく回ってません。

PL(PM)はプロジェクト管理に専念する、というのがキモ。


まぁ、会社方針とかISOとかでやらにゃならん
ということであれば、百歩譲って週1がいいとこでしょう。
毎日は……あり得ない。

むしろ、(ほぼ)毎日進捗会議やってるようなプロジェクトで
それが上手くいってるようなケースがあるなら、
その会議でどんな話をしてるのか、非常に興味ありますね。

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コメント(1)

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

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