2014年8月アーカイブ

理研CDB(発生・再生科学総合研究センター)のセンター長である笹井芳樹氏が、先日亡くなった。複数の報道によれば自殺とみられるとのこと。笹井氏は、今年初めから科学・生物学・医学界隈のみならず、世間一般をも騒がせているSTAP細胞の論文に関わったその責任者の一人でもある。ただ、その前に彼は発生生物学の方面で数々の研究実績を上げており、世界的にも胚性幹細胞(ES細胞)の第一人者として認められる程の実力者だった。それがゆえに今回の自殺は、彼の周囲だけでなく、日本国内や海外の学会全体にも大きな悲劇だったといえる。

では、彼はなぜ自殺してしまったのか?は、もう愚問か。STAP細胞を巡る一連の騒動が、彼を自殺に追い込んだ主因に間違いないことは明らかだと思う。該当論文の筆頭著者は小保方晴子氏だが、その指導役として名を連ねていたのは笹井氏。他にも論文の共著者はいたものの、全体を監督する立場にあったのは笹井氏ということになるので、場合によっては筆頭の小保方氏よりも強い非難を浴びる位置にいたはずだ。

そして、そこでやはり私が疑問なのは、何と言ってもSTAP細胞そのものについて、そしてその論文発表に至った経緯だ。

2018年2月

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