映画・テレビの最近のブログ記事

今この作品が世間で話題になってる理由はいろいろあるようだけど、
私の場合、これを観た人の感想が何だか一様に煮え切らない、一言でいえない
だが良かった!みたいなものばかりだったので、「何が?」と
えらい気になって、これは観ずにはおれんだろうという感じでした。

事前予測としては、最近朝ドラとかでも流行ってる(?)時代の話、
つまり、戦時中、そして終戦にかけてくらいの広島におけるドラマ、
特に女性が主人公ということで、戦火の中の女性を描くことで
反戦、反核兵器、それに対する女性の苦労を訴えるような内容なのかな
という感じだったのだけど、まぁコレは良い意味で裏切られました。

以下、ネタバレ含みます。

※まだ観てなくてこれから観る予定の人は、先入観なしにまず映画を観ることをお勧めします。

一言でいうなら「エヴァっぽいゴジラ」。まぁ、監督が彼ですしね。

ちなみに、私はゴジラシリーズもほとんど追いかけてないし、
エヴァはテレ東のTVシリーズとその直後の劇場版2話までしか見ていないので、
特にゴジラオタでもエヴァ信者でもないです。

[ シン・ゴジラ - 公式サイト ]

そんな私から見た『シン・ゴジラ』のざっくり感想(ネタバレ)を以下に。
※まだ観てなくてこれから観る予定の人は、先入観なしにまず映画を観ることをお勧めします。

観てきたので、とりあえず感想。

 X-ファイル : 真実を求めて
 (foxjapan.com)

ネタバレありなので、
これから映画を観る予定の方はご注意ってことで。


最初に、ちと前置き。

TVシリーズを観ていた人ならわかると思うけど、
シリーズ中のストーリーには大きく2つの流れがあって、
ひとつは“陰謀モノ”、もうひとつが“超常現象モノ”。
(そんな正式呼称があるかどうかは知らないけど)

陰謀モノの方は、
政府が異星人と何らかの接触を持っていて、
その2者の間で何か悪巧みが進行しているとして
その陰謀にモルダーとスカリーが迫っていくという内容。

で、モルダーは過去に
彼の目の前で(おそらく異星人に)妹を攫われる
という体験をしていて、今なお行方不明の状態。
(これってまだ解決されてないよね。その生死も曖昧)

調べていくうちに、その誘拐は
陰謀に巻き込まれたことによるものだと分かってきて、
モルダーがしつこくそこを追求しているのは、
彼の妹を探し出すという目的もあるってことなんすね。

この陰謀モノは、X-ファイルのシリーズを通して
メインストリームとなっている話。

一方、超常現象モノの方は、
各地で起こっている不可解な現象を調査するというもの。

こちらは異星人とか政府陰謀という括りはなく、
地方の伝承、伝説や宗教的なオカルトの話だったり、
お化けや怪獣の話だったりとノージャンル。

話によっては続編があったりもしますが、
基本的にはそれぞれ単発でストーリーが完結します。

で、今回の映画ですが。

私はてっきり前者の陰謀モノの方だと思ってたんだけど、
観てみたら実は後者の類の話。

それもあって、TVシリーズの1話が
ちょっと長くなったような内容だなぁ、と感じました。

今回のテーマは“現代のフランケンシュタイン”ですか。

FBIの女性捜査官が行方不明になる
というところから話は始まって、
その捜査にある神父(超能力者?)が関わってるんだけど、
彼にはその犯行の様子の映像が見えるというのですな。

その後、行方不明になる人が他にも何人か出てくる。

それは、ある組織(?)が誘拐してるからなんだけど、
その目的は、ある人物を生きながらえさせる為に
さらった人たちの臓器を継ぎ接ぎするため、なのかな。
最後は頭を挿げ替えてしまおうとするんだけど。

ネタバレすれば、その超能力者の神父には
犯行現場にいたその人物の見ている映像が見える、
ということだったんだけど、
これって、TVシリーズのX-ファイル本編でも
似たようなネタがあった気がする。

今回は、神父とその人物とが
命までも一心同体だったみたいですけどね。
(その男が死んだのとほぼ同時に神父も死んだっぽい)

観終わってみて、私はあまり満足感はなかったんですが、
この中途半端な感じは、X-ファイルらしいといえばらしいか。

逆に、らしくないところもあって、シリーズ本編では、
モルダーとスカリーは男女(そういう関係)として描写されることは
まずなかった(つかず離れずって感じだった)んだけど、
今回はもうそういう間柄として演出されてますね。

さすがにシリーズ終盤で2人の間に子供までできてるので
(明確じゃないけど、2人の子供だろうってことになってる)
ここでまた離しちゃうのも逆に不自然なんでしょうね。

でも、夫婦ではないようで。
(劇中でスカリーは「夫ではない!」と否定している)

あと、X-ファイルのシリーズを見たことのない人には、
登場人物や作中のネタのいくつかがわからないかも。

モルダーはひまわりの種が好物とか、妹の写真とか、
暇になると天井に鉛筆を刺して遊ぶクセがあるとか、
途中で登場するスキナー副長官は
モルダーとスカリーのFBI時代の上司だとか、
このへん作中でほとんど何の説明もないのよね。

X-ファイルのファンならニヤリとするところですが。

まぁ知らなくてもストーリー自体は追えますが、
知らないとネタ部分が意味不明に終わっちゃうので、
あまり面白くないかもしれません。

今回の感想をひとことでいえば
映画にするほどの内容じゃないかも?
というのが正直なところ。

クリス・カーター(X-ファイルの製作総指揮をしている人)は
このネタに何か特別な思い入れでもあったのかな。

シリーズの1話としては面白いとは思いますけどね。


てか、モルダー復活したなら、
X-ファイルまたシリーズやらないかなぁ。

(ドゲッド版はもういいけど。)

今更ですが。

そろそろ映画館空いてるかなーと思って寄ってみたら
その通りガラガラだったのでフラリと入ってみました。


これは、長々と感想を述べるべき映画じゃないな
というのが感想。

あー面白かった。

でオシマイでいいのかも。

ただまぁそれじゃ面白くないので、
あえてそんな映画の感想なぞ書いてみる。
(最初から折込で。)

どうして映画館で私の横に座るのは、
マナーの悪いやつばかりなんだろう…。

前は携帯電話鳴りまくりオヤジで、
今回は上映中席立ちまくりオバサン。

2時間弱の上映中、3回も席を立って
私の前を通るわけですよ。

最初は何か食いモン買ってきて、
横でモシャモシャ食ってるわけです。

2度目は、前の席に脚か脛かどっかをぶつけたらしく、
それを私がちゃんとどいてくれないからだとばかりに
あてつけがましく横でずっと痛がってるわけです。
暗い中動き回るからだろっ。

ああー思い出しただけで腹立ってきたッ!

ま、そんな感じで
あんまり集中して見られなかったんですが、
ダイ・ハード4.0 観てきました。

タイトルからしてそれっぽいなーと思ってたんだけど、
まぁ予想通りというか、期待通りというか、
サイバーテロものでしたね。

そういうのに全く縁のないマクレーン刑事が
知的攻撃を相手にどう戦うのか?

(以下ネタバレ含む)

さて、今年もひとり寂しくクリスマスであります。

昨日は家に帰ってTVつけたら、
NHKの「功名が辻」の総集編みたいなものをやってました。
実はこのドラマは録画こそしてなかったけど、
観られる回はずっとみていたのです。

大河ドラマみるのなんて、ホント何年ぶりか。

武田信玄と春日局あたりはみてたんですけどね。
その前の独眼竜正宗も観てはいたけど、
子供過ぎてよく覚えてない。。。

武田信玄は、もう食い入るように見てました。
中井貴一のやつですな。
母親役の「わが子晴信は…」という文句と、
ドラマの終わりに、
「今宵はここまでにいたしとうございます」
という文句が、かなり強く印象に残っております。

で、ドラマが終わると、
時間つぶしに子犬がコロコロとじゃれる映像が流れて、
それを観ると、ああ日曜日が終わるなぁと、
鬱になったもので。。。

と、そんなことはどうでも良い。

功名が辻です。

戦国時代の話は私は結構好きでして、
今回の主役は山内一豊とその妻千代ですが、
その時代の社会情勢がどう描写されているかというところに、
私の興味はあったりします。

今回は、織田→豊臣→徳川と、
あの時代の3大武将全てに仕えた山内氏という武将と、
その周辺に視点を置いたあたりが、
これまでのドラマと違うところでしょうかね。

で、その描き方次第で、
ドラマが面白くもつまらなくもなると思うんだけど、
今回のは良かった。

前の「利家とまつ」(だったっけ)も話題になったけど、
私はあちらはあまり見る気にならなかったんですよね。
あれは役者先行って印象があった。。。

「功名」の主役の武将は山内一豊。
言い方は悪いけど、比較的マイナーな武将です。
しかもキャラ的にかなり生真面目で面白くないであろう人物。
史実上も特に何か活躍をしたというわけでもなさげ。

であるのに、平均視聴率は20%超えという、
結構高い視聴率をとっていたようです。
ビデオリサーチより)

多分、利家とまつの勢いで、
次の作品もみてやろうか、という人がいたこともあったと思うけど、
それでも内容がそれなりに面白くなければ、
そこまで視聴率は持続しないでしょう。

作中で描かれている一豊という人物は、
実に真面目まっすぐという人物です。
本当にそういう人物であったかどうかはわからないけど、
少なくとも司馬遼太郎(とドラマ脚本)の描いた彼はそういう人物。

ドラマでは、
どちらかというと奥さんの千代の印象の方が強いんだけど、
一豊もあの性格だから人気が出た、
というのは確かだと思います。

真面目実直というのは、最近の社会ではかなり損な性格で、
そんな生き方をしていても何も良いことはなく、
野心家で策略家で世間を渡るのが上手い人だけが、
世の中で成功をおさめるのだ、という暗黙の定石があって、
そんな常識が、真面目人間の希望を打ち砕いているのですな。

そこであの山内一豊は、
そんな真面目人間の希望の光になるような人物ではないか。

突出して成功をおさめた人物ではないんだけど、
自分が仕える武将をうまく選択して、
とにかく最後まで生き残ったという利はあったわけです。

それを影で支えたのは妻千代の裁量であった、
というあたりは、
これまた平凡な旦那を持つ女性たちに希望の光をさしたのではないか(?)

もっとも、それだけの洞察力と賢さが必要なんだけどネ。

まぁ、理屈はどうあれ、
今回のは結構楽しめました。

3大武将のキャスティングも、あれでハマってたし。
舘ひろしの信長はカッコエエ。
サルもタヌキもそのまんまだし。
(少なくとも「利家と…」よりは良いと思う。)

ところで、次回作の主役は山本勘助みたいですね。
また戦国時代だよ。味を占めたかNHK。

てか… 上杉謙信 = Gackt って…??

<<追記>>
利家と…は前回じゃなかったです。2002年だった。
4年も何を勘違いしたんだか。。

2018年2月

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