[TOX2] テイルズオブエクシリア2 レビュー(序盤プレイまで)

まだクリアしてないので、さわった感じ、とりあえずインスピレーションみたいなものを書いておきます。

テイルズオブエクシリア2
対応機種:PlayStation 3
CERO年齢区分:C
ジャンル: RPG
発売日:2012年11月1日
希望小売価格:8,380円(税込)
プレイ人数 : 1人

テイルズチャンネル+
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タイトル通り、TOX の続編ですね。登場キャラも、前作から引き続きの面々が多数いる模様。とりあえず現時点で、ジュード、エリーゼ、アルヴィンは仲間になってます。おそらくその他の前作キャラ達も順次追加されていくでしょう。というか、前作用のDLCであるキャラ衣装がTOX2 にも引き継がれた時点で誰が仲間になるか大体わかったりしちゃったり。

今回、意外というか違和感を覚えたのは、主人公であるルドガーがほとんど喋らないということ。アニメ仕立てでCV付きの作品で続いてきたテイルズシリーズで喋らない主人公というのは新しい試みなのか?と思った。テイルズ定番になってるフェイスチャット(スキット)では、かけあいの中でルドガーに振られたとき、ちょいちょい2択の回答が迫られます。この演出はFF13っぽいなーとも思ったけど、それでストーリーが大きく振れるということはないようで、ルドガーに対する他キャラの親密度が変わるという程度みたい。

といえど、親密度は上がるに越したことはないので、その都度各キャラに対して良いように振る舞っていかねばならない、なんとも接待ゲーみたいになってます。ルドガーは「ああ」とか「うん」程度しか喋らないのだけど(何かCVやってる声優さんがかわいそうに思えるくらい…)

代わりによく喋るのがエルという幼女…もとい、少女。エルはバトルには参戦しないけど、ルドガーがバトルに勝利すると、テイルズおきまりの勝利時かけあいにしゃしゃり出てきて、たっぷり愛嬌を振りまいてくれます。まぁ、それはそれで、良いかな。

あと、このゲームは借金ゲーです。

ルドガーはいきなり多額の借金を抱え込むことになり、それを返済しながらストーリーを進めていくという、何だか現実的な世知辛い仕様になっています。莫大な借金をしているという理由で、序盤は鉄道などでの移動制限がかかっている状態で、借金を一定額返済すると、その移動制限が徐々に解除されていくと。で、移動できるようになった地でストーリーの次のチャプターに進める…というのが基本の流れ。

なので、今までは装備や道具を買うためのお金稼ぎが、今作ではストーリー進行に関わってくるということに。お金稼ぎはモンスター狩りでも可能だけど、街で依頼されるクエストをコンプしていくことでも報酬が得られ、それでまとまった額を返済ということをさせたい感じ。

つまり、クエスト消化もメインストーリー進行の一助になるという、TOX2のコンテンツを漏れなく遊んでクダサイ的なゲーム仕立てになってるのかなと。まだ序盤なので、ストーリーやその他もろもろのシステムに関して感想を持つには早いと思われるので、もう少しやってから、若しくはクリアしてからそのへん書くとします。

とりあえず、バトルや基本的なシステムは前作TOXとほぼ同様。ただ、成長システムがリリアルオーブではなく、アローサルオーブなるちょっと別なシステムになっていて、これがまだちょっと理解できてないんですが、とりあえずエレメンタルコアとやらを集めていけば、これが成長していくらしいということまでは理解しました。

エレメンタルコアはバトルでも入手できるし、道端にもしょっちゅう転がってるので、わりとサクサク成長する感じですね(まだ最初だからかもだけど)ゲームとしての難易度も低めな感じ。謎解き要素は、ストーリーでというより、おそらくダンジョン攻略の方でいろいろ頭脳戦を強いられる場面がありそう(前例から予想するに)

このTOX2は、前作をやってない人の為に前作ストーリーのダイジェストムービーが収録されていました。あとTOX世界の用語集も。なので、前作を遊んでなくても概要はつかめるようになってるけど、私はやっぱり、TOX2をやるなら前作TOXからやるべき、と思いますね。で、TOXをやるつもりなら、ダイジェストムービーは観ない方が良い。思いっきりネタバレ映像ですから。もう(前作なんかやらないで)TOX2しかやらないよ、という場合は、ムービー見て世界観を掴んでからプレイした方が良いですかね。

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